そもそも空を飛ぶとは一体どういうことかを、岡崎さんに聞きました。
●空の飛び方
1) パラシュートをしょって飛行機に乗ります
2) 高度4000m前後、富士山位まで上昇します
3) 飛行機から飛び出し、約1分間の自由時間、フリーフォールを楽しみます
4) 地上から1000m前後でパラシュートを開き、数分間のパラシュート飛行を堪能します
5) 笑顔と共に着地。これで1ダイブが終了です
空の堪能の仕方にはかなりの種類があります。
1) タンデムジャンプ
インストラクターのお腹にくっついて一緒に飛ぶ。二人いるので大きめのパラシュートを使用。全てインストラクターがやってくれるので気楽に空を楽しめる。
2) ファンジャンプ
ライセンスを取得し、一人で飛べるようになったら友達と一緒に飛べる。フライト技術によってはかなり大勢の人と一緒に飛ぶことも可能。
3) 競技ジャンプ
何と、9種類ものカテゴリーがある。
1.フォーメーション……4人、8人または16人とチームを組んで飛ぶ。腹這いの状態で飛び、ポイント数を競う。
2.フリーフライ……3人1組で縦横自在に飛ぶ。ポイントを競う方法と自由演技を行う方法の2種類がある。
3.フリースタイル……2人1組で縦横自在に飛ぶ。規定演技と自由演技の2種類がある。
4.スカイサーフィン……2人1組で縦横自在に飛ぶ。パフォーマーはスカイサーフィンボードをつけて飛ぶ。規定演技と自由演技の2種類がある。
5.キャノピーフォーメーション……5人一組でパラシュートを開いてから一緒に飛ぶ。飛行機を飛び出してすぐにパラシュートを開き、上下左右に手足を使ってパラシュートを繋げて形(マニューバー)を作り、ポイントを競う。
6.アキュラシー……1人で飛ぶ。飛行機を飛び出してすぐにパラシュートを開き、ターゲットに着地する際の正確性を競う。
7.スタイル……2人一組で飛ぶ。パフォーマーは決められたマニューバーを作り、ポイントを競う。
8.スピード……1人で飛ぶ。飛行機を飛び出してから定められた高度までの速度を競う。
9.スゥープ……1人、または3人1組で行う。パラシュートを開いてから、地上にあるポールやゲート等を通過またはヒットしポイントを獲得。フライングスタイルを競う自由演技もある。パラシュートのフライングスキルを競う競技。
アキュラシー、スゥープ以外は、カメラマンが一緒に飛び、ジャッジはその映像を見て点数をつける。
さて。
私が行うのはフリースタイルという競技。空中バレエ、体操、フィギュアスケートと称され、パフォーマンスの芸術性、技術性、正確性、カメラワークを採点されます。ここでは競技の詳細ではなく、私のフライングスタイルについてご説明したいと思います。
○短いようで長いフライト
演技時間は45秒。短いと思うかも知れませんが、45秒間、200-300Kmのスピードで地上に向かいながら演技をするというのは非常に体力を使います。1ジャンプ終わりパラシュートを開くと相当息切れしてフーフー言ってます。
○ 演技は流れが肝心
自由演技はその名の通り、何をしてもいいんです。創造力をフルに使って自分らしい演技を作り上げます。どんな風に演技をはじめ、強弱のある構成を作り、最後どう締めるかがポイントです。
それでは、空の世界をお楽しみください。
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